
弊会概要
法人名 | NPO法人 福井犬猫を救う会 |
代表者名 | 藤永 隆一 |
場所 | 福井県福井市 |
活動内容 | ①会や個人の方が、止むを得ず保護した犬・猫などの 新しい飼い主さん探し活動。 ②飼い主のいない猫を少しでも減らすための支援及び活動 ③健康福祉センター(以下、センターという)に収容されている、 迷子と思しき犬猫(例えば首輪を着けている、等)の 飼い主さん探しの支援活動。 ④犬・猫の適正飼養・マナー向上を図るために普及啓発活動。 |
平成26年度において、福井県内6ヶ所の健康福祉センター(旧保健所、以下センターという)に収容される犬猫の数は、年々減少してきてはいますが、約940匹です。犬猫の保護・救済活動をされているボランティア団体・個人の方の分を含めますと、これの2倍位の数になるのではと推測しています。まずは、この現実を知って下さい。 福井県内の各センターに収容された犬猫の内訳を見ますと、犬は約270匹、猫は約670匹です。以前と比べますと、犬は大幅に減ってきており、猫の割合が70%強にもなります。また、猫の数の約70%(470匹余り)が生まれて間もない幼猫です。 何故、このような多くの犬・猫がセンターに収容されるのでしょうか。 犬の場合は、最近でも迷子犬と思しき犬がセンターに収容され、年間では約190匹にも上り、その殆どが飼い主の身元が分かる狂犬病予防注射済票や迷子札などを着けていません。 また、高齢者が病気で入院する、施設に入所する等で世話ができなくなった、等の理由で、センターに持ち込まれる犬が約80匹に上ります。 一方猫は、生まれたばかりで目も開かない子猫が、数多くセンターに持ち込まれます。猫に不妊・去勢手術もせずに、餌を与えている人が多くいるからです。 猫は多い場合は1年に3回子供を産みますので、あっという間に2桁の数に増えてしまいます。
弊会沿革
2002.10 | WAN WAN ファミリーの会 開設 |
2008.08 | NPO法人 福井犬猫を救う会 新設 |